リースバックガイド
住宅ローンの支払いが困難でも、
リースバックが出来るかもしれません!
住宅ローンの支払い困難!
住宅ローンの支払いが出来ない、数ヶ月後には出来ない。
こんなお悩みの相談が多く寄せられています。
どうすれば良いでしょうか?
1.任意売却でリースバックを依頼してみる。
2.リースバックの条件が合えば、買い戻しも検討してみる。
3.条件が合わない場合は、任意売却だけでも成立させる。
支払いを放置していると競売になります。
任意売却とリースバックなら競売よりも生活再生がスムーズになります。
競売を回避できる時間は多くありません。
ここでは、リースバックについて詳しく説明しています。
01.リースバックと任意売却
02. リースバックの種類
03.リースバックって何?
04. リースバックをよく理解しましょう。
05. リースバックのデメリット
06. リースバック / 任意売却の比較表
07. リースバックは協会が賢明
08. リースバックの流れ
01 リースバックと任意売却
リースバックなら可能!住み続ける事ができるかもしれません。
住宅ローンの返済に困った場合の解決方法

02 リースバックの種類
リースバックにはその経緯によって
大きく2種類があります。
CASE 1.

資産(不動産)を活用して生活資金を得る目的
このケースは主に老後資金や目的資金があって毎月の資金繰りが厳しい為に自宅を売却するが、出ていく事なく安価で賃貸契約をして、そのまま住み続けるケースです。
*大手資本の金融や不動産系の会社が多く参入しています。

住宅ローンの支払いが出来ずに任意売却で手放す事になるが、リースバックをするケース。
このケースが、競売回避と任意売却の過程で出来るリースバックです。
*このケースは、売却目的の自宅が不良債権扱い(債務超過)にあたり大手は断ってくるケースが多く専門の任意売却業者に依頼する方が良いケースです。
03 リースバックとは?
リースバックとは?
簡単に言うと、現在お住まいの自宅を第3者に売却し、
その売却した家を依頼者のあなたが借りる事で住み続ける方法を言います。

また、リースバックを成立するには沢山の条件をクリアする必要があります。決して簡単な事ではなく実際にリースバックが出来ないケースも多いのが現状です。
専門の業者なら、事前に出来そうか出来ないか、“やってみるケース“と“やってはいけないケース“をはっきりと説明や助言をしてくれますので、リースバックができない場合でも任意売却を行う事が可能です。
*任意売却に失敗せずに競売を避けるにはこの事は大変重要になります。
また、無理な条件のリースバックは返って損や生活苦になる場合があるので気をつけた方が良いでしょう。
04 リースバックをよく理解しましょう
適した方 / 適さない方
リースバックをよく理解しましょう
リースバックは、
債権者と交渉し投資が決まって所有権が移転します。
次に、あなたは賃貸借契約を結び毎月家賃を払う事になります。
この様な条件を満たすのならリースバックを依頼してみましょう。
リースバックをしても家賃が高くて払えない場合は、本末転倒な事になります。
決して無理はしない方が賢明です。
毎月の家賃設定が今までのローンより安く済む。
不動産の売却をする事で家賃だけに支払いを集中できる。
一定の期間だけでも生活環境を維持したい。
買戻の可能性がある。
早見表(例)
売却額 | 月 / 円〜 |
---|---|
500万円 | 月 / 25,500円〜 |
750万円 | 月 / 37,500円〜 |
1,000万円 | 月 / 50,000円〜 |
1,250万円 | 月 / 62,500円〜 |
1,500万円 | 月 / 75,000円〜 |
1,750万円 | 月 / 87,500円〜 |
2,000万円 | 月 / 100,000円〜 |
売却価格で売れた場合、あなたが払える家賃は?
想定:利回り6%として(相場6%〜10%)
05 リースバック デメリット
リースバックにはデメリットが 2 つあります!
リースバックは、残債務が多めに残る!
依頼者が賃貸で家賃を払えるくらいの価格設定になります。
つまり依頼者のあなたが安く住み続けるには安く売却する必要があるのです。
その結果、依頼者のあなたは一旦、残債務を多く抱える事になりかねます。
また、借金がないケースでも安く借りる要件を満たす為に市場価格より安く売って成立させれば手元資金は少なくなりますよね。
これが、リースバックのデメリット①です。
リースバックは、契約期間が限定になる場合がある!
オーバーローンの任意売却の場合(資産活用型は除く)自分の自宅の様にず〜っと住み続ける事はできません。
賃貸借契約を長期に渡ってする約束は少なくなります。依頼者のあなたは安く賃貸契約し一時的に住み続けるメリットを得ますがそれは一般賃貸借契約ではなく定期賃貸借契約を結ぶ場合が多くなります。
これが、デメリット②です。資産活用型のリースバックは普通一般賃貸借契約が可能です。
06 リースバック / 任意売却の比較表

また、自宅の買戻を前提にしたリースバックをバイバックと言いますがこの場合は、
事前に購入条件(再購入価格と期限)を決めて置く場合が普通です。
07 リースバックは協会が賢明
①
2種類のリースバックに
対応
・普通型リースバック:普通賃貸借契約で期限は無し
・任意売却型リースバック:オーバーローンの競売を回避できる
②
査定とリースバック会社を
無料で教えてもらえる
・相場についてAI査定もできます!
・大手を含むどの会社が有利か選別!
・手数料もかかりません。
③
「買い戻しも選択可能!」
バイバック可能
・リースバックは売って借りることで終了です。
・任意売却協会のリースバックなら、数年後の買取にも対応できます!
08 リースバックの流れ

1. 無料相談
リースバックに関する現状のお悩みやご希望を【メール】・【お電話】・【面談】にてご対応させて頂きます。

2. 現状分析と相談
任意売却アドバイザーが現状をお伺いし、貴方のリースバックがどのリースバックか判断します。
それからご希望を考慮した上で最善策をご提案します。

3. リースバック会社を選び
大手を含む数社から適した条件のリースバック会社を選びます。(売却価格や賃貸借可能な条件を調べます。)
*任意売却が先に必要な場合は先ず、任意売却と並行した相談になります。

4. リースバック契約
貴方の希望や条件に適した事業者とリースバック契約をします。

5. そのまま住む
新しい条件で生活がスタートします。